診断士試験 受験生へ

皆さんがんばって!

私が診断士2次筆記試験に合格したのは2009年(平成21年)、勉強を始めてから合格まで丸3年かかりました。その間、平日は仕事が終わってから深夜まで、土日はほとんど1日中勉強してました。気付いたら15キロ太ってました。
いつ合格のランプが付くかわからない中での勉強は精神的にもつらいと思いますが、そんな時期も人生のなかであってよいのではと今は思います。
皆さんにも合格してからの夢がきっとあるのでしょう。そのためにもう少し頑張ってみませんか。皆さんのお役にたてばと思い、個人的な見解ではありますが作成してみました。

1次試験対策 ~1発合格(通過)も夢ではない~

1次試験は、7科目計700点満点(1科目100点満点)中、420点(正解率60%)を取れば通過(1次合格)できるものです。多少の苦手科目があったとしても得意科目でカバーできるし、試験形式はマークシート方式による択一試験のため、一発通過は決して難しいことではありません。過言でななく、この1次試験でつまずくようではその先の2次試験では相当苦しむことになります。さっさと通過しましょう。

日頃の勉強方法に関しては、前述のとおり60%の正解率で通過できるわけですから、難易度の高い問題は捨てて、基本問題を繰り返し解く方法がよいと思います。もちろん社会人でも時間のある方でしたら難易度の高い問題に取り組んでも良いですが…。ちなみにマークシート形式なので丸暗記する必要はもちろんなく、知識を軽く身につける感覚でよいと思います。
私はTACで合格したのでTACの出版本しか知りませんが、TAC出版の「スピード問題集」と「第1次試験 過去問題集」はオススメで、各3周ぐらいこなせば十分かと個人的には思います。

あと、私は診断士試験に挑戦する前に日商簿記1級をすでに取得していたので良かったですが、財務会計を苦手とする受験生は結構多いです。診断士の勉強開始前に簿記資格(日商2級で十分)を取得しておくのも将来的には良いかもしれません。

2次筆記試験対策 ~診断士試験最大の山場~

いよいよ診断士試験最大の山場である2次筆記試験についてですが、多くの受験生がその壁にぶち当たり勉強法に頭を悩ませていることでしょう。

1次試験合格の有効期間が翌1年までしかない診断士2次試験には、合格率20%弱の1次試験を通過した強者たちが本気で勝負してきます。しかもその2次試験の合格率も20%弱と非常に狭き門です。(1次と2次を通算した最終合格率は3~4%)

そんな2次試験では、知識の蓄積ではなく「生産性の高い解答作成プロセス(手順)」「試験時間5時間20分(1事例80分×4事例)の効率的な使い方」が課題になります。課題達成には、より多くの事例問題に触れ、自分に合った独自のメソッドをなるべく早い時期(遅くとも試験の3か月前まで)に固めることが不可欠と思います。
より多くの試験合格者に勉強法を質問していく積極性、良い点を独自メソッドに取り入れていく柔軟性が求められます。
これらは、解答作成手順がある程度パターン化している簿記検定とは大きく異なる点で、診断士試験特有の考え方だと思います。慣れるまで苦労しますが頑張ってください。

2次口述試験対策 ~もう合格したも同然!?~

2次筆記試験を通過すれば、もう診断士試験に合格したも同然です。(残念なことに口述試験で不合格になる方が毎年数人いますが…)

本番前にやることは、各専門学校が発行する想定問答集をネットなどから入手し、模擬にも参加することをおすすめします。模擬会場には筆記試験合格者が集まってくるので、「あの事例はマジ難しかった」とか「どうして合格できたんだろう?」とかで話が盛り上がって結構楽しいです。すでに名刺を作ってくる人もいます。相当うれしかったんでしょう。

なお本番で質問されることは、筆記試験の事例内容に関することなので、各Ⅰ~Ⅳの各与件文に目を通しておくことをお忘れなく。

最後に ~いつでも相談に乗ります~

①1次試験における各科目ごとの試験対策
②2次筆記試験の勉強法、解答メソッド
③いじわる問題の対処法
④試験当日の心得え  
その他些細のことでも相談に乗りますので、お気軽にお問い合わせください。

それでは